ZuccaZucca

独断と偏見で宝塚を愛す

人望の厚さを実感する、花組 鳳月杏の「FOCUS ON」

 

f:id:zuccazuccamu:20180910190853j:image

 

おはようございます。

む~です。

 

先日、鳳月杏様の「FOCU ON」を購入しました。

Twitterで散々つぶやき倒したのですが(五月蠅くてスイマセンでした)

 

まだまだ語り足りないのでこの想いをブログにぶつけます!

 

 

拳を握りながら読んだ一冊

 

某日、劇場のキャトルレーヴで予約しておいたフォーカスオンを引き取りに行きました。

 

ずっと楽しみにしていたこの引取り日。

 

家に帰ってからゆっくり読もうと思っていましたが、劇場の華やかな雰囲気に押されて、はやる気持ちを抑えきれなくなり近くの喫茶店に入って封を切りました。

 

ビニール袋から解き放たれた色香にむせ返りました。

 

濃い。

ヘビーすぎる。

 

濃厚すぎて息をつくのも忘れてしまうほど一つ一つの文字に魅了され、写真の完成度の高さに唾を飲み、最後は静かに閉じました。

それまで強く握りしめていた拳をゆるゆると解きながらぼーっと思いました。

 

「とんでもないモノを手に入れてしまった」と。

 

 

 

ただの写真集じゃない。

ただの読み物ではない。

 

これは”鳳月杏を読む“媒体だと感じました。

 

人望の厚さを実感する寄稿の数々

 

鳳月杏フォーカスオンの最大の特徴。

それは”圧倒的な寄稿の多さ”です。 

 

彼女に馴染み深い生徒は勿論のことながら、諸先生方までもが彼女にコメントを寄せている。

鳳月杏が如何に「期待されている存在なのか」「先生方にとってどれだけ面白い舞台人なのか」如実に表しているのがこのフォーカスオンの特徴。

 

雑誌の編集者が意図してこのような形式にしているのだろうけれど、人望がなくてはこれだけのコメントは集まらないはず。しかもコメントの一つ一つがかなり的確でそれでいて彼女に対する激励叱咤(叱咤は主に先生方笑)の言葉ばかり。

 

多忙を極めるトップスターさん(明日海りお・珠城りょう)から何度もコメントをもらっているその様子から、彼女がどれだけ愛される人間かが垣間見えます。

 

“今”の鳳月杏だからこそ。

 

男役を演じても女役を演じても”今”の鳳月杏の軸がぶれることはない。

 

これを強く感じた写真ばかりでした。一枚も妥協はない。

詰めて詰めて詰めて詰めて・・・・究極の一枚を撮ることに集中した写真群には圧倒させられるし、息することも躊躇われました。(逆にちなつ単独インタビューやキキちなの愛犬インタビューで使用されている写真などは超自然体のショットばかりなのでそのギャップがヤバい。萌える。)

 

どの写真にも彼女の拘りが密度100%で凝縮されている写真たち。

だから好き嫌いは別れると思う。

鳳月杏の男役像・女役像が大好物な人は絶対ハマる一冊だけど、好きじゃない人は微妙かもしれない。

 

それくらい写真のテーマは普遍的(王道タカラヅカなのに、ファインダーを通して映し出されている被写体が個性的なのだ。

 

彼女のセルフプロデュー力の高さを感じた瞬間でした。

 

鳳月杏は自分を語らない。周りが語る笑

 

この冊子の中では彼女の独白インタビューもちゃんと載っているけれど、圧倒的に周りに「語ってもらっている」コーナーのほうが多い笑

 

これが彼女のスタンスなんだろうなぁとなんとなく察しました。

彼女は多くは語らない。もしかしたらちょっと口下手なのかもしれない。

だからといってその言葉の選び方にセンスを感じないわけじゃない。

彼女の言葉には等身大の鳳月杏を感じるのですっと一人の人間の意見として私の中に落ちてくる。ちゃんと理解できる言葉でしゃべってくれる。

そこが私は好き←

 

でも彼女は根っからの職人気質なのだ。

 

自分は信念と拘りを持って舞台に臨む。その拘りや信念は決して曲げない。

毎日自分の中の合格ラインに必ず達するように徹底的に努力する。

 

しかし、それを評価するのは自分ではない。

評価するのは自分の表現したことを受け取った人たちだ。

評価がよくても悪くても自分の信じているものだけは変えたくない。

 

 読んでいてちなつ、中身も渋くてイケメン!」思わず悶えてしまった。

  

貴方が頑固に信じるものは正しい。

 

この一冊を読み終わって鳳月杏に対する見方がちょっとだけ変わった。

 

「意外に頑固」なんですね笑 

誰かに自分を押し付けるような頑固さではなく「貴女も私も好きなことを信じてやろうぜ」って意味の頑固

 

いつもゆるふわ~と喋っているちなつさんだけれど、譲れないところは頑として譲らないところがある。

 

そして今の鳳月杏の男役スタイルは”仕方なくそうなった”のではなく、彼女自身が”確信的に”選び取ったスタイルなんだと気付けました。

 

職人気質のちなつさんにこんなこと言っても「知ってる!」ってなるだけだろうけど言わせてくれ。

 

 

「貴女が頑固に信じるモノは間違っていない。そのまま迷わず突き進んでくれ!」

 

ちなつスタンプ発売まで全力待機!

 

まだまだ思うところがあるので明日も鳳月杏様について語ります。

お付き合いいただければ幸いです。

 

ちなみに!

この冊子の中でお気に入りの写真はpとp41、p13、p18です♡

このページの拡大ポスターが欲しいレベル・・。

お気に入りの対談はキキちなのペット対談かなー!

 

 

とりあえず今は汎用性の高いちなつスタンプの発売をまってまぁす!(TCAさんよろしく!)

 

でわ~^^