ZuccaZucca

独断と偏見で宝塚を愛す

七海ひろきに学んだ「退団する潔さ」

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おはようございます。

む〜です。

 

一昨日カイちゃんの退団が発表されてからTL(タイムライン)はカイちゃん一色!

 

「せめてサヨナラショーはして欲しい!」

「グラフの表紙を飾って欲しい・・」

 

などなど。

 

彼女の退団を惜しむ声を多く目にしました。

 

そんな中、私の心はどこか冷静で、、カイちゃんにホッとしていました。

 

 

ベストなタイミングで退団という道を選んだ彼女から、私は「宝塚への愛と決意」を感じました。

 

 

私にとっての”七海ひろき”

 

私にとってのカイちゃんは「THE・タカラジェンヌ」

以前もブログで書いたけれど、彼女を観ていると「宝塚見てるな〜」って気分にさせてもらえる。

 

www.zuccazuccamu.com

 

 

歌・芝居・ダンスにおいて、すば抜けて上手い!と感じるものはなかったものの彼女のビジュアルだけは特別な何かを感じていつも気になっているジェンヌだった。

 

なので私にとって七海ひろきは決して特別な存在ではない。

でも退団すると聞くと寂しい。

 

あの頃(祐飛さん時代)の宙組メンバー一人一人に思い入れがあるので、カイちゃんの退団も私にとっては一つの時代の終わりを意味する。

 

そういう意味で彼女の退団を寂しいと感じている。

そして、私自身のカイちゃんへの愛情が昔よりも遥かに衰えてしまったことにも寂しさを感じる。

 

いつからか舞台人としての彼女に魅力を感じなくなってしまった自分が寂しい。

星組に行く前までは結構熱心にカイちゃんカイちゃんと言っていた気がするのだけれど、いつからか彼女の演じる役に共感できずに離れていってしまった。

 

昔の私だったらカイちゃんの退団に涙を流していたんだろうなと振り返ってはさみしくなる。

 

退団準備はできていた。

 

正直、カイちゃんの退団はショックではなかった。

宙組から星組に組み替えになった時点で不安を感じていたし、彼女は一期上の紅さんを押しのけてまでトップになれるほど3拍子揃っているとは言い難かったから。

あの時からなんとなく「時間の問題かもしれない」と覚悟はしていた。

 

それに彼女と劇団は十分ファンに時間をくれた。

 

7月にはディナーショーの発表もしていたし、こんなに良心的かつ緩やかに退団へむけて心の準備をさせてくれたことに彼女を見守ってきた私たちは感謝しないといけないのかもしれない。

 

退団する潔さ

 

この時期でカイちゃんが退団を選んだことに私は少しホッとしている。

こんなことを言ったらファンの方に怒られてしまうかもしれないけれど、何事も引き際が大事。

 

今回のカイちゃんの退団発表はベストな時期だったのかもしれない。

 

私はサンファンを見ていないけれどカイちゃん演じる”殤不患”は大変好評だったと聞いている。

見ていないから偉そうなことは言えないけれど、大好評だった殤不患を終えてから退団発表するなんて、とっても潔いと思う。

 

「カイちゃんの辞め時はいつなんだろう」としーらんの退団あたりから意識するようになったけど、今までの大劇場公演ではどうしても「この作品が七海ひろきの最高傑作だ!」「もうこのカイちゃんを見たなら悔いはない!」と思えるような作品がなくて。

 

カイちゃんにとっての一番いい辞めどきがいつなのか。。彼女はどこに向かうのか、彼女が何を目指しているのかわからなくなっていた。

 

そんな中で彼女がサンファンで更に人気を博し、人気絶頂の最中に一つの区切りとして退団を示したのは、彼女なりの宝塚への愛とファンへの愛によるものなのだろう。

 

ダラダラと長く続けるのではなく、ある程度の時期に来たらすっぱり去る。

そこに誰よりも男役らしくファンの期待を裏切らなかった七海ひろきの美学を垣間見た。

 

サヨナラショーを見たいというファンの方々の気持ちもよくわかりますが、原則サヨナラショーは2番手さん以上が行うもの。

 

カイちゃんが決断した道をファンが無理矢理装飾するようなことをしてはいけないはず。

 

静かに彼女の決意送り出してあげて欲しい。

 

 

次回の作品が楽しみ

 

既にエルベのチケットは手に入れた。

まさかこのチケットが華鳥礼良と七海ひろきのお別れ公演参加チケットになるなんて。。

 

最後にカイちゃんを見に行ける喜びを噛み締めて、しっかり私なりにお別れしてこようと思う。

 

でわ。