ZuccaZucca

独断と偏見で宝塚を愛す

礼真琴の好きなところ〜2019年の活躍を期待して〜

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おはようございます。

むーです。

 

2019年2日目は、今年の活躍を期待している礼真琴くんについて。

 

来年のアルジェの男も超楽しみなのですが、来年1番楽しみなのは彼女の成長!

 

星組内で吸収すべきことは全て吸収した彼女が2019年はどんな成長を遂げてくれるのか。

 

いつかトップになった時に、どんな魅力で私たちを虜にしてくれるのか。

 

礼真琴にとって今年は今まで以上に成長の年でなければなりません。

 

今日はそんな彼女の魅力をお話ししたいと思います。

 

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星組随一の歌唱力

 

礼真琴くんの魅力といえばこれでしょう!

 

歌!!

 

お芝居をされている時の声もステキですが、歌い出すと歌詞の世界観に吸い込まれるような・・・そんなお歌。

 

こっちゃんの深い声は深い湖を覗いているようだと感じる時があります。

 

深くて底の知れない湖

底は知れないけれど、そこに張っている水はどこまでも澄んでいて瑞々しくて美しい

 

沢山の生命体がその湖に住んでいることを感じさせる不思議な歌声です。

 

「綺麗に」歌う人は沢山いるけど「命」や「人間臭さ(ある種の泥臭さ)」を感じさせるような歌声はなかなか聞けません。

 

こっちゃんの歌はそれが聞ける。

 

これが彼女の「歌」における最大の魅力だと思います。

 

心に訴えるダンス

 

礼真琴は歌い手不足の星組では”歌手”としての実力ばかりが評価されがちですが、実はダンサーとしても素晴らしい実力の持ち主なのです。

 

彼女のダンスは伸びやかだけど力強い

飾りっ気はない、素直なダンスだとダンス未経験者の私は思います。

 

無駄にカッコつけたりとか無駄にキザリすぎない分、”透明感”のようなものが彼女のダンスから感じ取れるのです。

 

もちろん、ショーではしっかりキザったりカッコつけてくれますが、なんだろうなぁ。

”いやらしさ”がないんですよね。芯がしっかりしていて絶対に”ホスト”にはなり下がらないあの気品が好きです。

 

”清く正しく美しく”の範疇からはみ出ないその美しいダンスには毎回心奪われます。

 

礼真琴くんがトップになった暁には、是非まぁ様のように”裸足ダンス”の場面も設けて欲しいです!

 

少年性と危うさと

 

礼真琴くんは早くから抜擢されてきたため、様々な役柄を演じてきました。

大人っぽい役から少年の役まで。

どれも”礼真琴”感はなく、役を演じることに徹しているようでした。

 

私は役を演じる上でもっと”礼真琴”らしさを載せてもいいんじゃないかなと毎回思ってしまうのですが、

 

(*この件については下記の記事でも語らせていただきました)

www.zuccazuccamu.com

 

今思えばどの役にも”少年らしさと危うさ”が共通していた気がする。

もしかして、この”少年らしさと危うさ”こそが礼真琴らしさなのかもしれないと最近気付きました。

 

彼女のインタビューを見聞きしている限り、彼女はどちらかというと繊細な心を持っている人間だと感じているので、そんな彼女の性格から生み出される”純粋な少年らしさと危うさを併せ持つ繊細な心”こそが彼女のお芝居に礼真琴の個性として乗ってきているのかもしれません。

 

ただ、トップスター就任を目前に控えている2番手さんとしては「引き出しの多さ」を身につけて欲しいなぁと望んでしまいます。

 

こっちゃんが次期トップ候補でなければ今のままで全く問題ないのですが、彼女は間違いなく次期トップ男役候補(彼女がトップ男役になれなかったら私は泣く←)なので2番手でいる間に出来るだけ多くの引き出しを作って欲しいのです。

 

そのためにもやっぱり・・組み替えはマストかもしれません><

今のこっちゃんが新たな引き出しを獲得するためにも、更なる刺激を受けるためにも組替えは必要な試練な気がします。

 

2019年・・どうなるのでしょう。

 

礼真琴で見たい役

 

いつトップになってもおかしくない礼真琴くん。

そんな彼女に演じて欲しい・・というか彼女だからこそ挑戦して欲しい作品が一つあります。それが

 

「海辺のカフカ」

 

宝塚ではまだ上演されたことのない作品ですが、是非是非是非!!こっちゃんに演じてほしい。

 

どんなお話かご存知ない方のために一応あらすじを載せておきます。

 

「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」――15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。

引用:Amazon CAPTCHA 

 

彼女の持ち味として紹介した”少年性と危うさ”を巧みに使えば、きっと魅力的な田村カフカくんが誕生するはず。

 

演出・脚本は蜷川流ではなくてもいい。

宝塚独自の演出・脚本でも構わない。

 

あの不条理極まりない現実世界を描いた名作を礼真琴くんの圧倒的な歌唱力とダンスにのせて宝塚で上演してほしいです。

 

2019年の礼真琴に乞うご期待!

 

私が礼真琴くんに次会うのは「切り深きエルベ」の時。

彼女は一体どんな演技を見せてくれるのでしょうか。

 

一皮も二皮も三皮も剥けた彼女を期待して観劇当日を心待ちにしようと思います。

 

でわ〜。