花組

恋するアリーナで感じた違和感



おはようございます。
むーです。

ちょっと前に以前から放送を楽しみにしていた『恋するアリーナ』がスカステで放送されました!

当時は見に行きたいけど見に行けない状態だったのでこの放送日をズーーーっと待っていたんですよね。

 

そんな念願の『恋するアリーナ』を見ていて感じたのは

 

なんとも言えない違和感

 

生の舞台(コンサート?)を見ているわけではないので、この違和感が私の憶測である可能性も十分あるのですが、今日は今回の放送を見て感じた違和感の正体を考えてみようと思います。

 

全体的に『無理』を感じた

みりおくんの華々しい功績を考えれば横浜アリーナでの公演自体には無理を感じなかったし違和感も感じなかった

 

でもなんでしょう。

 

私のイメージしていた『宝塚のコンサート』や『明日海りおのコンサート』のイメージとは全てが違いました。

 

コンサート内で歌われた曲は宝塚関係の曲よりも横浜にちなんだ曲や一般的な曲が多くて、個人的には

 

「横浜応援コンサート」のようにも見えたし、

「華優希ちゃんお披露目コンサート」にも見えました。

 

 

このコンサートは宝塚歌劇団主催のコンサートだよね?

かつ、明日海りおさんの退団前のコンサートのはずだよね??

 

なのにどこにも”明日海りおらしさ””宝塚らしさ”がなくて驚きました。

 

このコンサートのはなんのためだったのか?

このコンサート開催の目的は?

 

いろんな疑問を持っていくうちに、このコンサート全体が「無理をしている」ように私は感じてしまいました。

 

なんでそこまで華ちゃんを持ち上げるのか・・?

私が一番疑問を持ったのは華優希ちゃんへの組子の接し方

 

何故みんなで彼女を”よいしょ”するのだろうか?

正直・・「やりすぎではないか?」と思うくらい組子全員が彼女のことを「可愛い」とひたすら言い続けていることに対して違和感しか感じなかった。

 

わかるよ、華ちゃんは確かに可愛い

私も彼女のことは可愛いと本当に思っている。

組子たちが何度も可愛いと言わなくてもわかってるくらいわかってる。

 

だからかな?

組子がファンのように彼女に向かってひたすら「可愛い」「可愛い」と褒め続ける絵面にはどうも違和感を感じてしまいました。

 

タカラジェンヌが他のタカラジェンヌに対して舞台上で(役柄上でもないでのに)ひたすら可愛いというこの空気にイラッとしちゃったし冷めた目で見てしまいました・・。

 

 

そんなに「可愛い」と言い続けないといけない理由がどこかにあるのだろうか??

またはそういう演出なのだろうか?

それとも本当に毎秒華ちゃんのことを可愛いと思っていて、それを仕事場である舞台上でも口に出さずにいられない!ということだったのだろうか?

 

いずれにせよ、この部分に関しては少し過剰な演出だったのではないかなと個人的には思いました。

その場で見ていたらもっと別の感情が生まれたのかもしれないけれど、スカステの放送で見た限りでは花組子の華ちゃんに対する暑苦しいほどの愛に引いてしまいました。

 

「Delight Holiday」とは全くの別物だった

恋アリの放送でもっと色々思うことはありました笑

でも私は生の舞台を見ていないのでお歌などに関する意見を書くことは今回は控えさせていただきます

 

恋アリを見る前は12月に上演された「Delight Holidayみたいな感じなのかなぁ」とぼんやりと考えていました。

しかし、スカステで見た恋アリはゆきちゃんやちなつさんが出演されていた時のあの公演とは全くの別物である意味ほっとしました

 

 

あ〜DHを久しぶりに見たくなってきた!!

今宵はゆっくりDHのブルーレイを鑑賞しようと思います。

 

それではみなさま。

良い休日をお過ごしください^^

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