宝塚の観劇感想 雪組

彩凪翔様の美貌と知識溢れるロラン夫人について



 

おはようございます。

むーです。

 

実は以前このブログで報告させていただいた二次面接、遂に結果がきました。

 

答えは

 

『私どもの手違いでお断りさせてください!(謝)』

 

 

という何ともレアな結果に笑

 

正直こんなことあるんだ〜という理由で落っこちたので

泣くにも泣けませんでした笑

 

こんな貴重な経験もできたし、まだ4月まで時間あるし!

ゆっくり探そうと思います〜^^

 

さて、気持ちを切り替えて。

 

本日はロラン夫人として

『ひかりふる路』で艶やかな姿を見せてくれた

 

彩凪翔様について語らせてください^^

 

f:id: :20180129210151j:plain

出典;SPICE

雪組新トップコンビ望海風斗&真彩希帆『ひかりふる路(みち)』『SUPER VOYAGER!』ゲネプロレポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

 

 

美しく知的なロラン夫人

 

やっぱり凪様は美しい。

 

もっとしっかりレビューしなさいっ!

 

と、どなたかに怒られてしまいそうな

感想でごめんなさい。

 

でもね、開幕直後にタレーランとチェスをするロラン夫人のデコルテ!!!!!!!!

 

このデコルテ、是非皆さんご注目ください!

もうほんっと美しい。

 

デコルテだけではなく、私の中のロラン夫人のイメージとドンピシャだったなぎショー。

 

私が美しいという以上の言葉を知らないのが残念でならないのだけど

衣装の着こなしから仕草までほんとに

綺麗なの!!!!

 

コマさんの女役姿も最高だったんだけど、

凪様の女役ってフランスの絵画的な美しさがあるんだよね。

 

コマさんのモンパシエ公爵夫人を描いたのがルブランだとすれば

凪様のロラン夫人を描いたのはマネかもしれない。

 

血色が良く色っぽい女性像が印象的なルブランの絵画と

太い線で描かれる現実的な女性が印象的なマネの絵。

 

うん、私はどっちも好きだ←

今回のロラン夫人の役作りは、知性が瞬間瞬間から溢れ出す感じがなんともセクシー。

 

色気とは知性の副産物なのかもしれない

 

とこの時ふと思ったよね。。

 

 はい。

話がだいぶ逸れてしまいましたが、要はこれを言いたいのです。

 

 

彩凪翔様の演じたロラン夫人は

 

誰よりもフランスの女性として気品香り立つお方であったと。

 

その奥ゆかしい知性を秘めた微笑も、少し寂しそうな腫れぼったいな瞳

全てがこの言葉に繋がる気がする。

 

Ô Liberté, que de crimes on commet en ton nom !』

「自由よ、汝の名の下でいかに多くの罪が犯されたことか」

 

多分、真面目な彼女のことだから

最後に断頭台でこの言葉を叫ぶ女性がどんな人だったかまで想像して役作りしたんでしょう。

そうであってほしいと願います。

 

*もしロラン夫人に興味が出たわ!という方がいたら、ぜひ下記リンク先を

読んでみてください。作品理解が深まるかと思います。

 

kodaman-empire.kir.jp

 

きざってキザってキザリマくる!!なぎ様の男役

 

1幕で女役に徹している凪様。

ショーでは1幕で鳴りを潜めてた

『男役・彩凪翔』が牙をむく。

 

もう『鎌首をもたげる』なんて言い方じゃ生ぬるいのだ。

牙を剥くという表現の方がぴったりと当てはまる気がする。

 

それくらいオラオラと観客を煽りに来る。

4列目でみたときは、目線をいただいた(気がしただけ?)ので

超絶手を振りたかったんだけど、、。

 

あまりのかっこよさとロラン夫人とのギャップに撃たれて口半開きでみつめてしまいました。←(魚の口が開いてる感じを想像していただければ大体合っています笑)

 

相変わらずお歌は、、、、><って感じだったけど←

でもキャバレーのジゴロ?凪様も暴風雪の凪様もかっこよすぎたので

 

もうお歌のことはこれ以上追求しないよ〜。

あのビジュアルを拝めただけでかなり満足!

 

 

頑張れ凪様! 

 

かなり難しい立場になってしまったナギ様。

その美貌と演技力でどこまで勝負できるかが今後のカギになりそうですね。

 

頑張って欲しいです。

 

それでは今日も頑張りましょう!

では〜^^

 

 

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