雪組

だいきほの退団とヲタク卒業



おはようございます。
むーです。

 

昨日は雪組さんの東京公演千秋楽でした。
長らく雪組を引っ張ってきてくれた望海風斗、真彩希帆をはじめとした、8名が退団されました。

改めて雪組の皆様、本当にありがとうございました。

 

そして退団者の皆様の未来が幸多いものであることを心から願っております。

 

さて、こんな私ですが昨日は予定があったため雪組千秋楽のライブ配信を見ることができませんでした。

 

でもね、不思議と悔いはないのです。

 

まだ「お別れは言いたくない」なんて言いながらも、自分の中ではとっくの昔にお二人にお別れを言えていた。

そんな清々しい気持ちを今は噛み締めています。

だいきほの退団公演を見た時

だいきほの退団公演を観劇しにいった時、『これでおしまい(退団)なんて信じられない』と思いました。

まだまだお二人の舞台を見ていたいし、これから先も宝塚を引っ張って行って欲しい。

こう思ったのです。

 

でも、、、なんでかな?

 

不思議なくらい『まぁしょうがないや』とあっさり割り切れてる自分もいて。

 

前の私だったら泣いてもお二人の決断が変わらないと知っていても号泣して嫌だ嫌だと駄々をこねたと思うけど、今は涙さえ出てこない。

 

寧ろお二人のこれからの幸せを心から祈ってやまない自分がいる。

 

私は冷たくなったのだろうか?
宝塚熱が冷めたのだろうか?

 

ううん。
どちらも違う。

 

私はたぶん、ヲタクではなくファンになったんだ。

 

ライブ配信中、私は夕飯を作ってた

ライブ配信中、私は夕飯を作っていました。

 

時計を気にして「今頃だいもんときぃちゃんは退団公演真っ最中か〜」と思いを馳せることもなく、静々と夕飯を作っていました。

チャーハンのネギを炒めて、卵を炒めて、ニンニク醤油入れて・・。

 

ニンニク醤油をチャーハンに投入しているとき、こんなことを思いました。

 

だいもんの退団は、私の日常の一部になりつつある。

 

と。

 

この世界どこかで、大勢のファンに惜しまれて退団しようとしているタカラジェンヌがいる。

彼女の周りには退団公演特有の熱気が渦巻き、今この瞬間も彼女のために涙しているファンが100人はいるだろう。

 

そんな情熱的で華やかな世界を知りながらも私は今、家族のために夕日当たる台所でチャーハンを炒めている。
鼻腔には芳しい香水の香りではなく、ニンニクの匂いが立ち込めている。

 

 

全く異なる過ごし方をしていても、今、彼女と同じ時間を私は生きている。

ライブ配信は見れなくても、私が頑張っている時間のどこかで彼女たちも頑張っている。

彼女たちが退団しても、明日も変わらぬ日常がやってくる。

彼女たちの明日以降の生活は劇敵に変わるかもしれないけれど、きっと幸せな日々が待っているはず。

 

それを知っているから、彼女たちの卒業もチャーハンを炒めるのと同じくらい自然に送り出している自分がいました。

 

これってある意味・・私のヅカヲタ卒業の瞬間だったかもしれません。

 

ヲタクを辞めて見方が変わった「宝塚は特別、日常も特別」

たぶん、私はもうヅカヲタじゃない。

ただのライトなヅカファンなのだと思う。

 

ヲタク時代は宝塚を特別視し、宝塚は日常とはまた別の存在だと全く別物として考えていた。

だから宝塚のことになると目隠しされた猪のように猛然と突っ走っていた気がする。

 

でも今は違う。

 

今は日常も宝塚も平等に等しく特別だと思える。

それは家族の存在も大きいと思うけど、やはり宝塚人生の中で最も長く応援してきた男役・望海風斗の存在も大きかったと思う。

 

だいもんは私にとって特別な存在ではあるけれど、あまりにも長く応援してきたせいかどこか身内感覚(勝手なファンの感覚です)になっている感があって、彼女の卒業は私にとって姪の小学校卒業を見ているに等しい感覚を呼び起こさせる。

 

それくらいだいもんは私の日常に溶け込んでくれたし、馴染んでくれた。

 

心から大好きだった。

応援していた。

 

だからこそお別れの時が来てもあまりセンチメンタルにならなかった。

 

「またすぐ会える。とりあえずここ(宝塚)は一回卒業!」

 

そんな気持ちにさせてくれるようなタカラジェンヌに出会えて良かったし、彼女に出会ってから宝塚との向き合い方が大きくかわれた気がする。

 

ありがとう。だいもん。

望海風斗というタカラジェンヌに出会えて私は幸せでした。

 

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