おはようございます。
む~です。
突然ですが、皆さんは元気ないときに何を見ますか!?
いきなり「何を見ますか!?」って聞かれてもアレですよね笑
もっと具体的に言えば、皆さんは
「元気がないときにどんな宝塚作品を見ますか?」
このブログを見に来てくださっている方の大半はヅカヲタさんであろうと想定して質問してみました。
私はね、いままでは宙組さんの「ファンキーサンシャイン」だったんですよ笑
「ソーラーパワーを信じろ!」とか
「お日様、太陽、おてんとさん。今日も天気はピーカンピーカンピーカン!」とか。
なんとも頭の悪そーな歌詞を当時渋さが売りだった大空祐飛さんが歌うのがなんとも面白くて笑
いままでは元気ないときはこのショーを見ていたんですね。
でも、先日放送された「ハッスルメイツ」を見てから今度はハッスルメイツをみるようになってしまいまして笑
頭痛でぼぉーっとする頭の中でずっとソラカズキが「ハッスルハッスルハッスルハッスルハッスルメイツ!」と歌っておりまして笑
完全に脳が汚染されていました。
先週一週間は和希そらのおかげで楽しく?乗り越えられたようなもんです。
そんな彼女ですが、考えれば考えるほど
「彼女に足りないのは身長だけ」
だと思ってしまうのです。
本当に何でもできる和希そら
私、あんまり「何でも出来る」って言葉好きじゃないんです。
今まで何でも出来るって表現を使用したジェンヌさんはたぶん「礼真琴」さんに対してのみだった気がします。
「何でも出来る」という言葉は私の中で「歌・ダンス・芝居が満遍なくハイレベル」なジェンヌさんにしか使いたくなくていままでなるべく使わないようにしてきました。
そもそもそんなジェンヌさんってなかなかいないですし、使う機会もなかなかなかったんですよね。
でも、和希そらくんには使ってしまいたくなります。
だってほんとに何でも出来るんだもん←
ハッスルメイツは私が這ってでも参加したいと思っていた公演だったのですが、残念ながらチケットが一枚も降臨せず涙 泣く泣くスカステ放送まで待っていた公演だったのですが、TVを通してみても「やっぱり彼女はすごい」と思わずにはいられない公演でした。
歌、芝居、ダンス・・・。
全てがハイクオリティ。
第二の礼真琴と呼ばれているとどこかで聞いた気もするけど、ほんとそのとおりだと思う。
こんなジェンヌをこのままにしておいていいのかと握りこぶしを作ってしまうような。
久しぶりに熱い想いがこみ上げて来るジェンヌさんです。
っていうか、ハッスルメイツのメンバーがみんなハイレベルすぎてびびりました・・。
あの下級生たちすごすぎる。
今の宙組のコーラスを支えているのは彼女たちのような若手なのだと強く感じました。
宙組では埋もれてしまう身長
身長。
これってどうしょうも出来ない問題だと思います。
痩せる・太る・化粧を濃くする・化粧を薄くする。
外見を変えるために出来ることは沢山あるけれど、身長って本人がどんなに望んでも伸ばしたり縮めたり出来ない。
タカラジェンヌだって人間だから当然身長の高い低いを自分で選べるわけがない。
宙組は他組に比べて高身長のジェンヌさんが多いことで有名なだけあって、公式身長168cmの彼女(一般的な女性に比べたら十分高身長なんだけどね)だとどうしても群舞では埋もれてしまいがち。
これを「勿体無い、残念ね」ととるか、それとも和希そらのひとつの「アイデンティティー」としてとるかで劇団の和希そらへの扱いは一変するはず。
「身長が足りない」「釣り合う娘役がいない」という理由で彼女を出し惜しみしているのであれば、それこそ本当に勿体無いことだと私は思う。
星組で二番手を務めている礼真琴くんだって決して背が高いわけではない。
どちらかといえば体系的に和希そら君に近いはずだ。
もし劇団さんが「和希そらは身長が低いからなぁ」と二の足を踏んでいるようであれば、私は「大丈夫ですよ。身長を上回るほどの実力をもった男役です」と耳打ちしてあげたい。
それくらい出すべきジェンヌなんだよ、彼女は。
実力のある生徒さんに然るべき待遇を!
今も昔も思うのは、「然るべき生徒さんにそれ相応の対応を!」ということだけ。
私のこの意見なんて劇団にも伝わらない無力なものだとはわかっているけど、心からそう思わずにはいられない。
とりあえず、私は早く和希そらに東上してほしい。
でわ~!
今日も一日がんばりましょうね。
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