日々の戯言

宝塚歌劇団の伝統”リフト”は辞めるべきなのかもしれない



 

おはようございます。

む〜です。

 

今週は明日、金曜日に花組観劇に行ってくるよ〜^^

ポーの一族やるって聞いた時から、

 

『這ってでも2回は観に行く!!!』と決めていたポー。

 

観にいけなかった方もたくさんいらっしゃる公演だと思うので

どの場面も逃さないよう、目を皿のようにして観に行ってきたいと思います。

 

唐突ですが。

先日とあるDVDを観て”宝塚歌劇団の伝統”リフト”は辞めるべきなのかもしれない”

と思いました。

 

 

宝塚の伝統?でもあるリフト。

そもそもこれって必要な技なのでしょうか?

 

 

その1:デンジャラスすぎるリフト

 

よくトップコンビのデュエットダンスの中でリフトがありますよね。

観てるとみんなヨロヨロしていたり、歯を食いしばりながらリフトしていたり。

時にはリフトがうまくいかず、共倒れになってしまったケースもあります。

 

ね。リフトって超危険でしょう?

 

だってよく考えれば女性が女性を持ち上げてぐるぐるぶん回すんですよ!?

私が自分と同じくらいの歳の女の子をリフトしてって言われたら、、

多分血の気引きます←

 

その子がどんなに細くて可愛くても、どんなに自分がマッチョでも

 

『腰イってまう。。(恐)』

 

という恐怖心が付きまとうでしょう。

これはタカラジェンヌも同じだと思います。

男役の格好をしているけど全員女性です。

 

あんまり無理な負担を強いるのはやめてほしいのです。

 

その2:リフトに”憧れ”とか”男らしさ”を求めていない。

 

なぜ劇団は構成の中でリフトを導入するのでしょうか?

 

美しいから?

女の子の憧れだから?

男らしさの象徴だから?

 

もし、この考えを持っているのだとしたら、もうその考えは捨てていいと思う。

 

少なくとも私は、リフトに女の子の憧れとか男らしさを求めてなんかいない。

たまさまのような安定したリフトならまだしも、ふらふらと苦しそうにリフトする贔屓様を観ている方が数倍辛い。

 

もしそんな誤解をしているのだとしたら認識を改めていただきたいなと思う。

時代錯誤だと思うので。

 

 

結論:リフトなしでも全然ok! 宝塚はリフトなしでも十分魅力的。

 

 

宝塚を観に来ている多くの方は『曲芸(リフトなど)』を観に来ている訳ではありません。それだったらサーカスとか観に行きます。

 

観客の多くは『美しく洗練された世界の中で繰り広げられる、心震わすお芝居や華やかなショー』を望んでいるはずです。

 

勿論、スターさんの拘りで『私は娘役さんをリフトするために入団しました!リフトには並々ならぬ思い入れがあるんです!』という熱意ある方が入ればやっていただくのは構わない。

 

リフトなしでもスターさんはスターさんだ。

 

単純にして明快なこの事実を私たちは知っているはず。

 

撲滅!無理なリフト。

無理やりさせるなんてマジバッディ←

 

3月も残すところあと2週間。

今日も1日頑張りましょうね^^

 

では〜

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