おはようございます。
む〜です。
世の中では少子化少子化と叫ばれているけど、宝塚受験の競争倍率って毎年どんな感じなんだろう?
っこの不景気の中で宝塚を夢見る女の子たちは減っちゃったりしてないのだろうか?
ということで今日は宝塚受験の歴代競走倍率を調べてみました!
ご興味ある方はお付き合いください^^
私の予想:競走倍率は緩やかに下がっている(受験者数は減っている)
今この章を書いている時点ではまだ競走倍率を調べていないので、私はまだ結果を知らずに書いています。
結論に入る間に私の予想をちょっとだけ。
私の予想は近年の少子化や子供をめちゃくちゃ大事にする近年の風潮から受験者数は緩やかに減り、競走倍率も以前よりは下がっているのではないかな?と予想しました。
まぁ正直な話。
自分に娘がいて「宝塚を目指したい!」と言われたら100%の気持ちで応援してあげられるかというと難しいところで。
多分何度も話し合うことになるだろうし受験に反対すると思うんですよね私><
この不景気だし、色々親心相待って心配しちゃうんです。
「宝塚に入るのはいいけど、退団した後どうするの?」とか
「宝塚で人生で一番楽しい時間を使ってしまっていいのだろうか?」とか。
宝塚が好きでいろんなジェンヌさんのその後を知っている分、余計心配しちゃいそう。
子供が決めたことなら全力で応援してあげるべきなんだろうけど、今の日本の状態とか世界の状態を見ていると「おっしゃやったれ!あなたなら大丈夫!」と太鼓判を押してあげることができない涙
受験中も在団中も・・というか退団してその子の人生が落ち着くまで心配しちゃうかも。
一人っ子ならなおさらね。
ま、こんな私の妄想話はどーでもいいんですが笑
とりあえず、私は受験者数の減少に伴い競走倍率が緩やかに下がっていると予想しました。
96期〜108期までの受験者数と競走倍率
合格者数が一定じゃないと倍率を比較したときにおかしくなっちゃうので、今回は合格者数が40名になった96期〜108期までの受験者数と競走倍率を出しました。
まずは受験者数。
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やぁ・・なんかすごくないですか?涙
見ていただければ分かるとおり、直近10年でいえば受験者数は大きく減ったりしていません。
年によってばらつきはあるし、104期から108期にかけて明らかに受験者数が減っているけれど、日本の人口が減り続けているのに関わらず宝塚を志す少女たちは毎年必ず900人近くいるなんて・・・。宝塚ってやっぱりすごいよ。
宝塚が続く限り、どれだけ人口が減っても一定の割合で受験者は存在し続けるんだろうなぁとこのグラフを見ていて思いました。
ちなみに倍率はこんな感じ。
[visualizer id="5552"]
史上最高倍率だった82期生の競走倍率48.2から少しずつ落ちていって、今は20〜25倍あたりをうろうろしている感じでした。
よくよく考えれば20人に一人の逸材ってだけでもすごすぎますよね・・。
それが48人に一人って本当ヤバすぎ宝塚〜!!
この先どうなるかわからないけど、とりあえず数年は20台を割ることはなさそう。
このグラフに使用したデータとさらに分かりやすくしたグラフはPDFにしてここにおいておきます。
もし参考になさりたい方はご自由にダウンロードしてください!
【2020年4月更新 競走倍率と受験者数】→PDF
子供が減れば未来のタカラジェンヌも減る
数年は20台を割ることはなさそうだけど、総務省統計局の総人口の増減グラフを見ると不安になってくる。
平成21年から人口が増えるよりも寧ろ減ってるし><
子供が減るってことは未来のタカラジェンヌが生まれる確率が減ってしまうってことですよね・・。
そう考えると宝塚もいつまでも続くわけではないってことか。
寂しいなぁ・・。
今後も受験者数と倍率のグラフを毎年更新していきますので、超暇な時に見てください。
では!
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