日々の戯言

私が宝塚歌劇の舞台写真を買ってしまう理由



おはようございます。

む〜です。

 

先週超久しぶりにスカステのキャトルレーヴ20周年特集を見ました(初回放送が2019年だから2年前の番組かな??)

当時は下級生だった方々のキャトル愛が熱くて、何度見ても素敵な2時間番組。

 

この番組の中で下級生一人一人が「初めてキャトルに言った時に購入したもの」を紹介してくださるのですが、多かったのが公演プログラムはもちろんのこと、舞台写真やポストカード、公演ポスターのパウチなどの印刷物でした。

 

音くり寿ちゃんが「舞台写真は高くて手が出にくかったけど、ポストカードは少しだけ安かったから買えた」とおっしゃっているのを聞いてジェンヌさんにもそんな時代があったんだよなぁそうだよなぁと思いながら聞いていました。

 

で、自分はどうだったろうと振り返ってみると私もやっぱり印刷物を大量に買っていて笑

 

特に舞台写真をこれでもかというくらい集めているのですが、

なぜか殆ど見返したことがありません

 

舞台写真を「購入しただけ」で終わってしまう私

皆さんはどんな目的で舞台写真を購入しますか?

または舞台写真を購入した後、どう使って(?)いますか?

 

私はいつも購入しただけで9割方目標が達成されて舞台写真の役目はそこで終わってしまいます。一応、一枚一枚組ごとに分けて丁寧にファイリングしてはいるのですが、それを見返すことって殆どなくて。

 

引っ越ししたり、何かを片付けたりする時のついでに見る程度なんですよね。

 

こんな感じなので正直自分でも「舞台写真、買わなくてもいいんじゃね?」と思うこともありますが何故か買うことを辞められない。

 

私ってなんで舞台写真を買ってしまうのでしょうか。

舞台写真で「夢の瞬間」を買っている

色々考えたのですが、私はもしかしたら舞台写真を買うことによって「夢の瞬間」を買い取っているのかもしれません。

私が舞台写真を買うときはだいたい舞台を見終わったとき。

印象に残った場面素敵だった役者さんの表情がよく見えるような舞台写真を買って帰ります。

その時に「あとで見返そう」と思って買っているわけではなくて、どちらかというと

「この瞬間の表情、この素敵だった舞台の空気感を覚えておきたい(買いたい)」と思って買ってるんですよね〜。

舞台はナマモノ

日によって表情も違うし舞台の空気も全然違います。

 

本当はその日の舞台の表情を自分で写真撮りたいし、その日の舞台の雰囲気をジップロックにいれて持って帰りたいくらいなんだけど残念ながらそれはできない。

だから少しでも自分が見せてもらった夢に近い舞台写真を買って自分が観劇した瞬間を写真のように鮮明に、そして永遠に覚えておきたいのかもしれません。

夢を与えてくれる舞台写真

そんな私が一度だけ積極的に舞台写真を見返したことがある。それが結婚式のとき。

 

タカラジェンヌの夢のチカラを借りて、少しでも綺麗になりたかったから見返しました。

 

見返したから綺麗になるってわけじゃないけど、写真から溢れ出る舞台の勢い、タカラジェンヌの気品溢れる華やかさを少しでも纏いたかったのです。

 

私にとっての宝塚歌劇の舞台写真は夢そのもの

 

何度も頻繁に見返すものではなく、

  • 夢を見たい時
  • 観劇した時の空気を思い出したい時
  • 夢のチカラを借りたい時

に眺めるものだなぁと思った朝5時23分笑。

 

みなさんにとっての舞台写真ってどんな存在ですか?

でわ〜!

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