おはようございます。
む〜です。
今日は昨日発表された明日海りお様の退団について今思っていることをお話しします。
突然発表されたけれど、知らぬ間に心の準備が出来ていたようで想像以上に穏やかな気持ちで迎えられたこの発表。
皆様はどんな気持ちで夜を過ごされたのでしょうか。
退団をまだ受け入れられない人。
退団を聞いて私のように何故かホッとしている人。
人によって抱いている気持ちは様々だと思います。
私は私の気持ちに正面から向き合ってみた結果を今日のブログに書きます。
まだ彼女の退団を受け入れられない方にはキツイ内容かもしれません。
自己責任でお読みください。
「退団」の二文字が悲しいけど愛おしい
普段、誰かが退団するときはいつも「寂しい・悲しい」という気持ちで一杯になります。
なかなかその悲しみのプールから抜け出せない時もあるし、スッキリと抜け出せる時もあったり。ジェンヌさんによって抱く気持ちは毎回異なります。
今回、みりおくんの退団発表を目にした時。
愛ちゃんの時とは別の意味でホッとしました。
心の底から彼女に対して「お疲れさまでした」と思えたのです。
私の当初の予定では泣き喚いて散々悲しみのプールを泳ぎまくるはずだったのですが、心の準備もできていたからか(先日の千秋楽でゆきちゃんに対してみりおくんが贈った言葉を聴いてなんとなく予感しちゃいました・・)、悲しいけれど愛おしいと感じたのです。
悲しいけれど愛おしい。
言葉にすると矛盾してるようにも感じるけれど、これが今の正直な気持ちです。
退団という発表を通して、明日海りおという素晴らしいタカラジェンヌが卒業してしまうことに対する悲しさ・寂しさは勿論ありますが、それ以上にみりおくんの過去と未来を愛おしいと感じるのです。みりおくんの残してくれた作品たち、そして組子たちを今まで以上に愛おしく思います。
そして、
彼女の人生における貴重な時間をここまで宝塚に費やしてくれたことに対して、今はただただ「ありがとう」という言葉しかありません。
お疲れ様。これからは自分のために。
みりおくんの退団に対してホッとした理由。
前章でも述べましたが、それは彼女に対して何よりも「お疲れ様」という気持ちがあったから。
今までこのブログで何度もみりおくんについて触れてきました。
(直近の3記事を貼っておきます。)
彼女の進退についてブログで触れるたびに思っていたことは
「辞めて欲しくないけど、身体が限界を迎えているのでご本人のためにも辞めたほうがいいんじゃないか」
この一点です。
自分で書いた記事の一文を引用すると
もうみりおくんで観たい役は殆ど見ることができたし、彼女は十分すぎるほどファンに応援する時間をくれました。
これ以上、彼女に何を望んでいいのか。
彼女の健康と幸せ以外に彼女にまだ何かを望めというのか。
彼女が頑張り続けている以上、彼女を応援するしいつまでも「まだ見ていたい」という漠然とした思いが消えることはない。寧ろ「まだ見ていたい」という気持ちこそが彼女を応援する気持ちになれば、彼女の宝塚での存在意義になれば、、と願っているときもある。
彼女は一体どこへ向かっているのでしょう。
この葛藤、、というか不安をずっと抱えたままここまできてしまいました。
今だから言えるけど、この葛藤を抱えているのが正直辛かった笑
ファンとしてこの気持ちが正しいのか間違っているのか。。悩んでました。
だから今回、みりおくんの退団発表を受けてもう悩まなくていいんだとホッとしたし、心の底から「お疲れ様でした」と「ありがとう」を言えました。
もう頑張らなくていい。
これからは自分のために頑張ってほしい。
彼女に「お疲れ様」というのはまだ早いかもしれない。
でも私はここまでの過程に対して「お疲れ様」と言いたいのです。
数え切れないほどの「ありがとう」を貴方に。
沢山の感動と極上の美を教えてくれたみりおくん。
本当にありがとう。
貴方に出会えたから、私は今ここにいる。
そう言っても過言ではないくらい、貴方の舞台に酔い痴れさせてもらいました。
インスタにも書いたけど、本当に貴方に出会えて良かったと心から思ってる。
まだあと半年あるけれど、どうか体調には気をつけて。最後まで追いかけさせてください!
まだまだ書きたいことは沢山あるけれどあとはお手紙に託します。
今日の退団会見、どんなお話をされるのかわからないけどしっかり休憩時間に読ませていただきます。
でわ〜。
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