おはようございます。
む〜です。
お正月休み中、忙しすぎてブログで語る機会を逃していた「王家に捧ぐ歌」の配役。
配役発表時に周りがざわついているのは知っていたのですが、ざわつく暇もなくここまで来てしまいました。
今更ですが語らせてください。
「王家に捧ぐ歌」配役で気になったのは、かりんちゃんとぴーちゃん。
王家に捧ぐ歌で一番「おおお！」となったのは
極美くんと天華くんの配役。
星組で「王家に捧ぐ歌」を上演すると聞いた時、
ウバルドは天華えまくん。
ケペルは極美くん。
だと勝手に予想していました。
自分の中でぴーちゃんウバルドはとてもしっくり来ていたし、見たい気持ちがあったのです。
ウバルドの抱える闇を余すところなく観客に見せつけてくる。そう思っていたのです。
しかし、発表された配役は私の期待通りではありませんでした。
でも・・だからと言って実際に発表された配役を見て悲しい気持ちになったりとか、配役に文句を言いたい気持ちになったりとかはしなかったんですよね。
不思議と。
なんだろう？
極美くんに抜かされた！とかそういう気持ちはあまりなくて。
極美くんは今回新たな挑戦を求められていて、
ぴーちゃんはぴーちゃんにしかできない道をいくんだなと。
穏やかな気持ちで受け止められたんですよね。
劇団が2人に求めている役割
だいぶ前からぴーちゃんとかりんちゃんを並べて推してきた星組。
ロミジュリの階段降りではお二人並べて階段降りだったし、柳生/モアダンではかりんちゃん→ぴーちゃんの順番で階段降りしていました。
今までの様子だと2人にあまり優劣をつけずに推してきた印象がありましたが、かりんちゃんが万博アンバサダーに就任＆ダイキンのアンバサダーに就任した時点で星組はかりんちゃんをトップ候補として育てたいのだろうなぁ〜と思っていました。かりんちゃんからトップスターに絶対なりたい！なるぞ！というようなガッツ？はまだ見えてこないのでトップになるかはまだわかりませんが劇団としてはそのつもりなのだではないでしょうか？
ぴーちゃんは新人公演で3回も主演を与えられているので、回数だけを見ればかりんちゃんよりも多いですが星組での役の与えられ方、与えられた役の中身？を見ていると極美くんほど路線男役の道を直走っているような印象は受けませんでした。
寧ろいい意味で「天華えまにしか出来ない役・」を与えられているように見えたし、役を与えられる時も次のステージへのチャレンジとして与えられるというよりは“天華えまならこの役をこなせる（面白くできる）”という信頼を感じるのです。
劇団が星組内で2人に求めている役割が違うと感じていたので今回の配役も期待通りではなかったけどもがっかりもしなかった。というのが本音です。
遅かれ早かれこうなるだろうなとは思っていたし、今回の配役は一種の「テスト」であって今回の結果を踏まえてまた星組内で人事について再考されるのではないでしょうか？
贔屓の幸せと頑張りだけを願う
今回の配役でモヤモヤした方もいらっしゃると思います。
ぴーちゃんを熱心に応援していらっしゃる方の中には「ぴーちゃんのウバルド見たかった・・」とがっかりされている方もいるかもしれません。
逆にかりんちゃんファンの方は「これは（かりんちゃんにとって）試練でありチャンスだわ・・」とご贔屓さまの健闘を祈っているかもしれません。
色々思うことはあると思いますが、経験上考え出したらキリがないんですよねこうゆうのは。
だから配役一つに一喜一憂せずにご贔屓さまの幸せと頑張り、そして健康を祈って！
モヤモヤした感情は一旦忘れて観劇する日を心待ちにされていいと思います！
私もライブ配信見たいなぁ〜。。
では！
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