宙組

桜木みなとの掴めないベネディクト像〜宙組 オーシャンズ11 感想〜

おはようございます。

む〜です。

先日、ご縁あって2度目の「オーシャンズ11」を観劇してきました!

2回の観劇でさらに宙組オーシャンズへの感想が深まったような気がします。

ということで今日もオーシャンズ11の感想を書いていきます^^

今日フォーカスするのはテリー・ベネディクトを演じてくれた桜木みなとさん。

歴代キャストを見るとスターへの登竜門とも捉えられる”テリー・ベネディクト”という役。

ずんちゃんはどのように演じたのか、それを見て私がどう感じたか書きます。

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ずんベネに対する率直な感想

ずんちゃんベネディクトに対する私の気持ちは

「歌は期待以上だけど、キャラがよくわからない」

というのが正直な感想。

歌は本当に期待以上だった。

ちょっと怒鳴り気味の歌い方だったけど、よくあの歌い方で物語終盤まで喉を潰さないなと思ったし、音程がずれることもなく聴きやすかった。

「ずんちゃんってこんなに歌うまかったっけ?」と素直に思いました。

ということで歌唱面でのずんちゃんのベネディクトは好印象でした。

しかし、私はずんちゃんの目指しているベネディクト像がイマイチよく分かりませんでした・・。

掴みきれないベネディクト像

ずんベネ(ずんちゃんのベネディクト)は見た目が洗練されていてビジュアル的には私好みだったのですが、イマイチよくわからない・掴みきれないベネディクトでした。

 

個性があるかと言われれば「?」という感じだし、無個性かと言われれば「無個性ではないけど」というどっちつかずな感想。

 

紅さんのクールで洗練された悪を感じるベネディクトだいもんのラテン系で表情豊かなベネディクトを見て来た私としては物足りなさも感じてしまった。

 

ずんベネは全編を通して「芯が冷たい」と感じるのでそれが彼女の目指したベネディクト像なのかもしれない。ただ場面によってその設定がぶれている気がしたんですよね。

キャラに一貫性を感じられなかった・・と表現したほうがいいのかな?

「表の顔」はクールに、「裏の顔」は怒鳴り散らすような悪党として演技されていたのかもしれないけど、その設定が後半にかけてどんどん崩壊していって最終的に「めっちゃきれてる人(だいもんベネと同じ)」になってしまっているのが残念だと感じました。(これが意図してそうなっているのであればそれも一つの個性なのかなとは思いますが・・)

ずんちゃんならベネディクトの持つ二面性をもっと的確に演じ分けられたはずだし、物語の終盤でキャラ崩壊するなんてことないはずなんですけど、結果として私の目には「よくわからないテリー・ベネディクト」として映ってしまいました。

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品の良さが邪魔してる?

 

「最初はドアボーイ、大きなホテルで経営を盗み見て・・」

 

ベネディクトの半生が語られる「夢を売る男」ではこんな歌詞が出てきます。

元々大金持ちでもなんでもなかったドアボーイとして始まった「テリー・ベネディクト」の過去がここで紹介されるわけですが、この歌詞がずんベネとどうも結びつかなかった。

 

ずんベネは良くも悪くもとっても品が良いです。

均整のとれた小顔に撫で付けた黒髪も美しく、きりりと結ばれた厚めの唇からは気品すら感じてしまう。

歌詞中に出てくるようなベネディクトの卑しさ金への飽くなき執着心がどうしてもずんちゃんベネディクトと結びつかなくて笑

私のなのずんベネは「怒りっぽい坊ちゃん」というイメージで終わってしまいました。

これはこれでなんか可愛いし、いいんですけどね!

ただ「夢を売る男」というベネディクトのイメージとはちょっと違ったかな。

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さらなるご活躍を期待しています!

「やっぱり」という言い方はよくないかもしれないけど、テリー・ベネディクト役は今後のずんちゃんにとって大きな課題となるはずだ。

彼女の持ち味とは言えないような役なだけに、その全体像をつかむことも、キャラクターの焦点をどこに置くのかも未だ模索中のように私には見えました。

役作りに正解はないし、ずんちゃんのベネディクトが好きな人もたくさんいると思う!

でも私には合わなかった。理解できなかったって話です。

ずんちゃんのことは陰ながら応援しているので、これからの舞台も楽しみにしたいと思います!

でわ〜。