日々の戯言

オーシャンズ11は新たなジンクスを生み出せるのか?



 

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おはようございます。

む~です。

 

最近出張が多くて疲れがたまってましたが、今週は待ちに待ったアンカレのLV!!!

そのためにも今週の仕事をちゃっちゃと終わらせないといけないので今日も頑張ります^^

 

そしてそして、今日は数名の方からDMでお便り頂いたこの件について記事を書いてみます。(お便り頂いた皆様、ありがとうございます^^)

 

題して

 

オーシャンズ11は新たなジンクスを作りだすことができるのか?

 

です。

 

昨年、個人的気になっていた宝塚のジンクスをすべて書き出してみましたが(該当記事はこちら↓)

 

www.zuccazuccamu.com

 

これは2018年9月時点でのジンクス検証した結果を書いたものです。

 

この時にあえて載せなかったのがオーシャンズ11に関するジンクスでした。

何故載せなかったかというと過去に2回しか公演されていない作品だったのでデータ不足が否めず「ジンクス」と呼ぶにふさわしいものか判断しかねていたのです。

 

しかし、今回3度目の再演が決まり、多くの方が「オーシャンズ11ジンクス」なるものの存在を疑い始めているそうなのです。Twitterやブログでもこの噂を目にするそうなので(残念ながら私は全く知らなかったのですが・・笑)今日は皆さんが今気になっているこの件について私の意見を書こうと思います。

 

 

オーシャンズ11は「番手確定作品」である

 

まず最初に私の意見を書いておくと、「オーシャンズ11」ほど番手を確定させる作品はないということです。

 

私の中でオーシャンズ11はその組の現在の番手を明確にする「番手確定作品」という位置づけにあります。

 

オーシャンズ11を上演した過去2組の当時を振り返ってみると、番手が確定しており盤石なピラミッドを築けていたように感じます。

 

特に花組オーシャンズでは2番手不在時に敢えて専科である北翔海莉を2番手ポジに起用するなどして、当時の「各生徒のポジション」を明確にしていたのがとっても印象的でした。この時みっちゃんが二番手(ラスティー)として起用されることによって、「現時点の花組には二番手ポジションはいませんっ!」と宣言されたように感じましたから。

 

番手がある程度明確になってきた組が上演するのがオーシャンズ11。

では一体どの役がどんなポジションを意味するのか。

独断と偏見で書いてみました。(なので全く参考にならない場合もありますがあしからず!)

 

役名と番手

 

この章では役名と番手を独断と偏見でくっつけています。

もし皆さんの見解と相違があったらすいませんっ!

 

*あまりにも多すぎるのでメインキャストのみで番手付してます。

ご了承ください。

 

  1. ダニー・オーシャン:トップスター男役(新公演主演は将来男役トップの可能性あり)
  2. テス・オーシャン:トップスター娘役(新公主演がトップになる確率は現時点では0%)
  3. ラスティ・ライアン:2番手男役(新公主演がトップになる確率は現時点では0%)
  4. スリージュエルズ:歌ウマ娘役(妃海さん、仙名さんも入っていた)
  5. イエン:上級生男役または別格男役
  6. フランク・カットン:4番手あたりの男役
  7. テリー・ベネディクト:3番手男役
  8. クィーン・ダイアナ:別格娘役
  9. バシャー・ター:上級生男役
  10. リビングストン・デル:下級生男役(注目の若手生徒)
  11. モロイ兄弟:下級生男役(注目の若手生徒)
  12. ポーラ:ビジュアル担当の上級生娘役
  13. ライナス・コールドウェル:期待の新人男役
  14. マイク:歌ウマ下級生男役

 

ざっとこんな感じではないでしょうか?

今回の宙組の配役と照らし合わせてみるとよりリアルに感じられます。

 

今後新たなジンクスを作り上げそうなのは赤文字で書いた2つのキャラクター

テリー・ベネディクトライナス・コードウェルです。

 

歴代のべネ様とライナスくん

 

べネ様とライナスくんの歴代キャストをみてみましょう。

 

べネ様:紅ゆずる様望海風斗様・桜木みなと様(新公:天寿光希様・柚香光様)

 

ライナス:真風涼帆様・芹香斗亜様 ・和希そら様(新公:優波慧様・礼真琴様)

 

こうやって並べてみると錚々たるメンバーですね。

豪華すぎてニヤニヤを隠せません←

 

まずテリー・ベネディクトに関するジンクスから。

 

過去2作品でべネ様を演じた方(本公演に限る)は必ずトップになっていることからこの役を得た人がトップになる確率はかなり高いように思えます。このジンクスが噂で終わるか、それとも生きたジンクスになるかはずんちゃんの今後によるところが大きいでしょう(ずんちゃん頑張れ~!)

 

ライナスは現状でいえば真風さんお一人がトップになっていますが、キキちゃんのトップ就任もほぼ確実になっている今であれば、このお役を演じた方はトップになる確率が非常に高いといえます。ということは和希そらももしかしたら!?もしかするかも!?なんて思っちゃいますよね~!これもずんちゃんと同じで、噂で終わるか生きたジンクスになるかはそらくんにかかってます笑(そらくんも頑張れ~!)

 

新人公演に関しては95期2人がベネディクト・ライナスを演じている状態なのでまだ何とも言えません。宙組新人公演キャストが確定してから考えたほうがよさそうです。

 

ジンクスはあくまでもジンクス!

 

今日はご要望を受けてオーシャンズ11のジンクスについて検証してみましたがいかがだったでしょうか?

 

ただね。

 

ジンクスはあくまでもジンクスですから!

 

ジンクスと呼ばれるものは「確定」ではなく、ジンクスの域を出ることはありません。

このジンクスや噂で一喜一憂することなく、自分のご贔屓様を愛しぬいてください^^

 

何事も噂or一意見として頭の片隅に置いておくくらいのほうが宝塚は楽しめると思います。

 

ということで、ジンクスはジンクスとして楽しみながら宝塚を楽しみましょ~^^

 

でわ!

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