おはようございます。
む〜です。
先日ヅカ友と初めての”オンライン飲み会”をしました。
オンライン飲み会、ずっとやってみたかったけど自分からは言い出せなくて誘われるのを待っていた私←
やっとオンライン飲み会できたのですがその中で話したのが
「宝塚離れ」のこと。
宝塚大好きな私たち。
宝塚を語ろ〜!という名目で集まったこのオンライン飲み会のはずなのに、話したのは深刻な宝塚離れについてっていうのがなんとも皮肉ですよね。
今日はこの”宝塚離れ”について語ろうと思います。
今回の宝塚離れは普通の宝塚離れと違う
宝塚ファンを長く続けていると、宝塚から離れる期間というのが必ずきます。
それはご贔屓が卒業してしまった時だったり、自分と宝塚の波長がなんか合わない時だったり。
いろんなきっかけがあって”宝塚離れ”を起こします。
しかし、これらのきっかけには一つの共通点があります。
それは全てが”自発的”な気持ちであること。
誰かに・何かに強制させられて離れていくものではなく、基本的に自分から、自分の意思によって離れていくということです。
しかし、今回の宝塚離れはちょっと違う。
大事なのはコロナによって宝塚離れが物理的にも精神的にも促進されたということなんです。
コロナ収束後の宝塚は元通りなのか?
私もブログを書いていなければ、もっと宝塚離れが進んでいたかもしれない。
現にオンライン飲み会したヅカ友の多くがこの自粛期間中に新しい趣味を見つけたり、別のことに夢中になったりして少しづつ自分が宝塚から離れていることを実感していました。
話の内容も宝塚について話したのは最初の方だけ。
ほとんどは最近の近況など宝塚とは全く関係のない話ばかりだった。
宝塚でつながった人たちと宝塚以外の会話でも楽しく話せるこの繋がりに感謝こそしているけれど、逆に言えば私たちは宝塚以外でも仲良くできちゃうんだな〜と感じました。
その時にふと思ったんですよね。
コロナ収束後の宝塚は今までと同じなのかな?って。
私と友達の見解では、今までと同じにはならない。
ということ。
今回の休演でライト層のファン(まだ宝塚を知ったばかりのファン/休演前に宝塚に興味を持ち始めていたファン)は高い確率で離れてしまうだろうし、継続的に宝塚を観劇してきた人もこれを機に宝塚から離れてしまう人もある程度いるでしょう。
『この程度で離れてしまうのはファンじゃない』と言い切ってしまうのは簡単。
しかし、ファン無くして宝塚歌劇は成り立ちません。
一定数のファンが離れてしまった後の宝塚の客席はどうなるのか?客層はどうなるのか?
想像するのも恐ろしいけど宝塚離れは休演が長引けば長引くほど深刻になりそうです。
宝塚離れは悪い事じゃない
ここまで読んでくださった方はもしかしたら『宝塚離れ』することに罪悪感を感じてしまったかまれません。
でもね、宝塚離れって全然悪いことじゃないんですよ。
誰かを裏切ったわけでもない。
誰かを嫌いになったわけでもない。
自然なことなんです。
それがたまたまコロナウィルスがきっかけで離れることになってしまっただけなんです。
宝塚歌劇団にとっては痛手になるでしょうがこれを機にファンを繋ぎ止めておける策は何か考えるでしょう。
魅力的な作品か?
実力のあるトップコンビか?
ファンの心を掴んで離さないスターの育成か?
この事態を抜けて一回りも二回りも魅力的な宝塚歌劇になってくれることを祈っています!
それではー!
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