宝塚の観劇感想

月組 出島小宇宙戦争 感想(各キャスト編②)



おはようございます。

む〜です。

 

今日は出島小宇宙戦争の各キャストについての感想②を書きます!

1回分で収まるかと思いきや、書いていくうちに「あの人もいい」「この人も良かった」と感想を書きたい人がどんどん増えていってしまいました笑

 

それだけ月組生の質の高さを見せられた公演だったんですよね、、出島。

 

ということで今日で最後になる出島小宇宙戦争の感想もお楽しみいただければ幸いです!

 

出島小宇宙戦争の感想記事一覧

出島小宇宙戦争の感想は全部で4回

タグはこの記事にもついている「出島小宇宙戦争」で一括管理されています。

 

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各キャスト感想②

今日ご紹介させていただくのはこの方々!

 

  • 菜々野あり(アルテミス)
  • 詩ちづる(セレネ)
  • 光月るう(タダタカ)

 

菜々野あり(アルテミス)&詩ちづる(セレネ)

以前から気になっていたちづるちゃんをやっと認識できたこの公演。

 

菜々野ありちゃんがピンクのうさぎ

詩ちづるちゃんがブルーのうさぎでした。

 

蘭世ヘレーネも可愛かったけど、この娘役コンビも負けないくらい可愛かった。

娘役勢の可愛さでいうと「出島小宇宙戦争」は最近見た舞台の中では一位かもしれません。

 

お二人の登場頻度はかなり高くて、最初から最後までずっと出ずっぱりのお役だったので、

私だけではなく、多くの人が「あの可愛いウサギちゃんたちは誰だろう?」って気になったと思うんですよね。

 

あんな膨張色のフワフワお衣装を着ているのに、お二人の華奢さもしっかりわかるしお顔の小ささもわかるのが本当に不思議で不思議で笑

タカラジェンヌって妖精なんだなと確信した公演でした笑

 

特筆すべきはタダタカ先生(光月るうさん)とウサギちゃんたちのコラボ!笑

 

日本昔話よろしく、おじいさん×ウサギの組み合わせってこうも心くすぐられるものなのだなと笑

耳と目が暇な場面はひたすらこのウサギちゃんたちとタダタカ先生を双眼鏡で追っていました

 

唯一残念だったのは、こんなに可愛いウサギちゃんたちの舞台写真が見当たらなかったこと。

本気で欲しかったから残念・・。

 

光月るう(タダタカ)

ちなつカゲヤスとありリンゾウの師匠であるタダタカ先生を演じたのは光月るうさん。

 

るうさんのお芝居って・・凄くあったかいですよね。

それでもってどんな役を演じても説得力がある!!!

 

それが今回のタダタカにも色濃く反映されていて、どれだけタダタカ先生が飲んだくれていようと、言っている事がめちゃくちゃであろうと絶対に彼を憎めない理由が作られていました。

 

こんな先生だからこそ、カゲヤスもリンゾウもタカも彼に惹かれていったのだなと心から納得できるお芝居でした。

 

脚本的には「?」な部分が多かった出島小宇宙戦争でしたが、タダタカに関しては矛盾を感じずに見られました。

これはきっとるうさんの技量の賜物なんだろうな〜と舞台を見ながら考えさせられましたね。

 

できる役者は脚本の粗さえ隠してしまうのかもしれません。

 

 

 

一旦出島の感想は終わり!

今日まで出島の感想にお付き合いいただきありがとうございました^^

本当はね、ちなつさんの月組での重要性を痛感した話とかもっと話したいんだけど、先に見た雪組公演の記憶風化しちゃいそうなので今度はそちらの記事も沢山書きたいんですよね。

 

だからとりあえず出島の感想はここまでにして、明日からは雪組公演の感想をメインに上げていきたいと思います。

 

それではまた明日〜。

 

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