月組

月組『I AM FROM AUSTRIA』感想③〜珠城りょうさん・美園さくらさん〜



おはようございます。

む〜です。

 

いよいよ明日は!待望の!

「ロックオペラモーツァルト」観劇です涙

 

楽しみすぎて既にパンフレットは購入済みで予習もバッチリ。

早く池袋行きたーいと思う傍らで、『IAFAよかったなぁ』といろいろ思い出している自分もおります。

 

ということで今日は『IAFA』の各キャストさんについての感想をまとめていきます。

 

珠城りょうさん(ジョージ・エドラー)

本場ではエマ・カーターが主演だったこの公演、宝塚版では一応ジョージが主演という位置付けでした。

しかし、脚本改編がうまくいかずどうしてもジョージを主人公としてみることができませんでした><

これは珠城りょうさんの力量がどうこうというわけではなく、女性主人公の話を無理矢理宝塚版に改編しようとした弊害のように感じました。

 

なので、今回は珠城りょうさんのことを”主演”というよりも”いちキャスト”として見させていただきました。

 

彼女はジョージのような好青年を演じるとき、等身大の自分に戻っているように感じます。

いい意味で無理がない役作りだと感じましたが、同時に少し存在感が薄かったです。

 

これもまた演出に対しての難癖になっちゃいますが、ジョージが主人公なのにジョージに関する設定で不明瞭な部分が結構多かったんですよね。

 

個人的にジョージの設定で特に気になったのはこの2つ。

 

  • なぜそこまでオーストリアを愛しているのか?(エマとの違いがわかりづらい)
  • なぜホームレス支援を始めたのか?何がきっかけだったのか?

 

これはサイトー先生の演出の仕方だと思うけど、主人公にしては設定が浅く、バックグラウンドがよくわからない人物でした。

故に、彼に対してどう共感していけばいいのか、どう彼という人間を受け入れていけばいいのかが曖昧で、私の中では始終”ふんわり”とした人物で終わってしまいました。

 

なのでごめんなさい。

今回のお芝居の中では特に印象に残ったエピソードはありません><

 

歌もダンスもお芝居もめっちゃ上手くなった〜!と感じたりすることもなかったかなぁ。

 

フィナーレのデュエットダンス はすごく素敵で(たまさくって身長もビジュアルもお似合いですね)見応えがありました。

珠城りょうさんのリフトは安定感抜群だし、見ているこちらも余計な心配をせずに見られました。

 

ただね、ジャケットを脱いだときの珠城りょうさんの細さが予想以上だったのでやっぱり無理はして欲しくないなと思いましたね・・。

 

美園さくら(エマ・カーター)

 

今作の実質上の主人公エマを演じたさくらちゃん。

 

本当、お疲れ様でした!

そして大健闘だったと思います。

 

まず体型づくり

 

めちゃくちゃ絞りましたね><

 

もはやヒールが大きく見えてしまうレベルの足の細さ。

そしてお顔もシュッとされていて・・。彼女がこの作品にかける意気込みを感じました。

 

ここまで痩せてあれだけ歌えてあれだけ踊れるのがもはや不思議涙

 

そして!!

本場キャストの方の楽曲を聞いたことがないのですが、宝塚娘役にしては低めのキーで歌うことが多かったです。

あれだけ低い声で歌い始めても観客に歌詞が聞こえるのってすごいと思います。

 

あとは歌詞の和訳さえ上手く行っていればいい曲ばかりだったんだろうなぁと何度か思いました。

さくらちゃんの伸びやかな声がなかなか聞けなくて(歌詞が多すぎてなかなか音を伸ばす部分がなかったので・・)残念でした。

 

さくらちゃん、英語上手そうだしいつか原曲を歌って欲しいなぁ。

 

最後はお芝居

 

私はさくらちゃんのお芝居苦手な人間なのですが、今回もやっぱり苦手だった。

彼女の表現しようとしている

 

  • 欧米人っぽい明るさ
  • ノリの良さ
  • 大胆な表情

 

は十分伝わってきたのですが、ちょっと無理しすぎているように感じました。

ただ、この演技を日本人(さくらちゃんという枠組みではなく日本人という人種)ではなく、欧米人がやっていたらと考えると全然違和感を感じないんですよね〜笑

 

憶測ですが、さくらちゃんは可能な限り本場エマ・カーターに近づけるためにこの演技をすることに決めたのだと思います。

が、個人的にはもう少し控えめでもよかったかも。

 

一番気になった(?)のは頭の振り方←マニアック

 

エマの表情の豊かさ、そして喜怒哀楽を観客にしっかり伝えるためとはいえ、「頭をブンブン降りすぎて髪の毛が顔に当たって痛そうだな〜」と変な感想を抱きました。

 

頭を動かしすぎなんですよね。

 

彼女が思っている以上にエマの人間性は立ち姿・表情から十分伝わってきていると思うので、もう少し落ち着いた演技に戻ってもいいかもしれません。

というか私はそっちのさくらちゃんの方が絶対好き〜。

 

安定した芝居を届けてくれた美園さくらちゃんに感謝

今回は美園さくらちゃんの大健闘に拍手を送りたいと思います!

本当によかった。

 

やりすぎ〜!って思う部分もあったけど、それは私の好みの問題だから笑

 

余談ですが、IAFAを見終わったとはさくらちゃんに『チャーリーズエンジェル』を演じて欲しいなぁなんて思ってました。

 

 

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