はじめての宝塚

「宝塚のファンクラブ(会)を辞めてよかった」と思っている女の話

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おはようございます。

む~です。

 

最近周りの人に「なんでファンクラブ入らないの?」と言われることが多くなりました。

 

これだけ宝塚にどっぷりはまっているのに、ご贔屓様を全力で見送ってから誰のファンクラブにも入っていないこと自体が珍しいとか。

 

普通は中毒っぽくなって別のご贔屓様を見つけてその方のファンクラブに入るらしいのです。(友人M子曰く)

 

思えばご贔屓様を見送ってからなんだかんだでもう1年以上ファンクラブに属さないヅカヲタ人生を歩んできたんですよね~。

 

単純に燃え尽きたってこともあるんですけど、それ以上に会活動していた自分とライトに宝塚を楽しんでいる今の自分を比較して感じることが沢山あったんですよね。

 

今日はそんな「宝塚のファンクラブ辞めてよかった」と思っている女の話をお聞きください。

 

*現在ファンクラブに属していて「会活動が楽しい!」と思っていらっしゃる方は今回の記事はご覧いただかなくても大丈夫かと思います^^

「ファンクラブに入るか悩んでいる」「ファンクラブに入っているけど継続しようか迷っている」そんな方は一意見としてご覧ください。

 

 

いいタイミングで終われた”会(ファンクラブ)人生”

私は過去に2回ファンクラブに属し、何回か好きなジェンヌさんのお茶会にもお邪魔してファンクラブに入るか検討してきました。

 

私が最後にファンクラブに属していたのは一年前。

半年にも満たない短すぎる期間ではありましたが(親戚が会員だったので実際にはもっと長い間お茶会には参加していたのですが)、無事ご贔屓を見送ることができました。

 

最後に属していたファンクラブは本当に居心地が良くて。

自分のできる範囲内での活動しかできませんでしたが、それでも良しとしてくれる寛容さがあったのです。

だから最後まで笑顔でご贔屓さまを見送ることができました。

 

今でも当時のスタッフの方々には本当に感謝していますし、素敵な時間を提供してくれたジェンヌさんのことは退団した今でも陰ながら応援しています。

 

今まで色んなファンクラブを見てきましたけど、もう二度とあんなに楽しい会生活を送ることはできないんだろうなぁと彼女の退団日に思ったものです。

 

そう。

私が最後に入った会があまりに素晴らしかったので今から他の会に入れない。

というのも本音です。

 

過去に色んなファンクラブを見てきましたが、殆どの会は意味不明な規則・ノルマに縛られていて楽しく会活動をできなかった、または出来そうにありませんでした。

 

 

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近すぎて辛かった会活動

 

会活動の何が辛かったか?

人によって色々あるのでしょうけれど私はとにかく”ジェンヌさんと近すぎて辛かった”。

 

大好きなジェンヌさんを身近に感じながら応援できるのは特別感もあり嬉しいし楽しいけれど、近ければ近いほど見たくないものまで見えてしまうのが辛かったです。

 

それは大半がお金関係だったり、絶対的なヒエラルキーだったり、何故こんな規則・ノルマがあるのか分からないようなルールだったり。。。

 

これら全てが「彼女(ジェンヌ)」のためになると言われても、なんだか虚しかった。

 

結局、彼女を純粋に応援したくても必要なのは金と時間なんだと教えられているようで、気持ちは金でしか表せないという極論を叩きつけられているようで辛くなってしまったんです。

 

当たり前のように会では提示される色んなものが、一般人の私から見れば疑問だったし全てに「Why?」の気持ちを抱かずにはいられなかった。

 

  • なんで入出待ちするために高くて実用性のない会服を買わないといけないの?
  • なんで彼女からチケットを購入するためにその他の諸経費が必要なの?
  • なんで自分のTwitterまで監視されないといけないの?(実際に監視されたことはありませんが、友人の会は監視されるそうです・・)

 

ファンクラブに入る=金銭的な支援をする。

 

宝塚のファンクラブって極論はこの方程式の上に成り立っているのかもしれない。

私は単純に「純粋に”気持ちで”応援したい」と思ってファンクラブに入りたかったのですが、そんな金を落とさないようなファンは本来であればお呼びじゃないんだよなぁと感じています。

 

純粋に応援したかったタカラジェンヌとそのスタッフに営業をかけられているように感じることもあり、なんだか残念な気持ちになってしまいました。

 

ノルマと貢献度

 

「カレンダー20枚買わないといけない。だから手伝って。」

 

昔、ファンクラブに所属している友人に言われた言葉。

 

よくよく話を聞けば「ノルマ」というわけではないらしいけど、限りなく「ノルマ」に近いものだった。

 

カレンダー20枚を買わないと次回公演の席が悪くなるか、最悪購入できないらしい。

 

その話を聞いた時、なんとなく友人に言ってしまったんです。

 

「B子はさ、〇〇さんのことが純粋に好きでFCに入ったはずなのに、それでいいの?

好きってそういうことなの?それほぼ詐欺じゃん。

 

今考えれば、そんなことは一番ファンクラブに入っている彼女が知っているはずなのに、追い討ちをかけるようなことを言ってしまい悪いことをしたなって思います。

 

でも、まだファンクラブに入っていなかったライトファンの私からすればその手法は詐欺に近いもののように見えたのです。

 

ファンクラブに入っていた今だからこそ、あの時の彼女の気持ちがわかります。

 

カレンダーやファンクラブ特別写真集は決して安くはない。むしろ高い。

それを何十冊も買って初めてジェンヌさんと写真撮れたり、お茶会の次回席が前方になる。

 

ジェンヌさんの近くに行きたい、ジェンヌさんを応援したいと思えば思うほどお金が必要になりクリアしないといけないノルマが出てくる。それは貢献度につながり、最終的にはジェンヌさんのためになる。

 

それはわかっているけれど、私の場合、「キャバクラやホストと同じじゃないか?これ。」って一度思い始めたらもうお終いで笑

 

いつからか応援することよりも如何にお金をかけられるか・時間をかけられるかな目的になってしまっている自分に悲しくなってしまったんです。

 

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集団行動・同調圧力が苦手な私

 

基本的に集団行動が苦手な私。

 

「みんなで何かしましょ!」

「みんなで同じ熱量で行動しましょ!」 

 

そういうのが全部無理でした笑

ラインもグループでの会話よりも個別での会話の方が好き。

なんでも個別の方が好きなんです笑

 

ファンクラブに入ったばかりの頃、同じくらいのステータスの友人ができました。

彼女は集団行動も平気だし、人当たりも良くて「みんなで同じ何かをすること」を苦だとは思わないタイプでした。

 

そんな彼女なので私と性格も合わず、私が入り出待ちに行かないと

 

「なんで行かないの?」

「〇〇さんのことを応援するって決めたんじゃないの?」

「もっと多くの方にガードに来て欲しいって連絡あったじゃん」

 

などなど強要するような発言が目立ってきました。

彼女は彼女の熱意ある会活動のおかげでいつしか幹部と呼ばれるような方々と親しくなり、急速にファンクラブの一員へと溶け込んでいきました。

 

会からの入り出待ち催促メール。

友人からの催促のライン。

一時間以上かけて現地に向かってもジェンヌさんに会えるのは1分にも満たない入り出待ち。

 

そして・・

会活動を「めんどくさい」と思ってしまう自分への嫌悪感。

 

全てを「馬鹿らしい」と感じてしまった私は、次回公演の会服を購入するかと友人に聞かれた時、なんとなく「購入しないかな。」と答えていました。

 

その時なんとなく、「あ、これが本心だ」と気づいてしまい、そのまま退会しました。応援しているジェンヌさんの節目の時期でもあったので退会するタイミングとしてもちょうど良かったです。

 

友人もそんな私の気持ちに気づいてか、それ以降は一度も連絡を送ってくることはありませんでした。

 

ファンクラブを辞めたいま

 

ファンクラブに属していた一年。

ファンクラブを辞めてからの一年。

 

どっちの方が楽しかったかと聞かれたら私は「ファンクラブを辞めてからの一年」だと答える。

 

色んなしがらみ・自己嫌悪から解放されたし、好きな人を自分の気持ちを大切にしながら応援できている今の自分が好きです。

 

たとえ、この応援の仕方がジェンヌさんのためにならない、なんの価値もないと罵られようと馬鹿にされようと構わない。

 

私には私のやり方がある。

ファンクラブに入って応援する人が特別偉いと思ったことはないし(あれだけのお金と労力をかけるその精神は尊敬するけど)、そこに偉いも凄いもないと思う。

 

みんながみんな、自分に合ったやり方で応援すればいいと心から思う。

 

私が「ファンクラブを辞めてよかった」と思う理由は以上です。

でわ〜。

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