日々の戯言

宝塚歌劇団卒業後の厳しすぎる現実と夢



おはようございます。

む〜です。

 

以前noteでも書いた通り、今年は例年よりも多くの退団者が見込まれています

 

今日は華々しく退団していくタカラジェンヌたちのその後についてちょっとだけ語ります。

 

華々しく退団した後の現実

タカラジェンヌは華々しく退団していきますが、実は卒業後、再就職となるとかなり厳しい現実が待っているのが事実。

トップさんだったりある程度名前のしれているタカラジェンヌ(2〜3番手)であれば、既存ファンを相手にした商売を始めたりできるし、うまくいけば芸能事務所に再就職することも可能です。

 

しかし、そんな生徒さんはほんの一握り

 

ほとんどの生徒さんは宝塚では知られた存在であっても宝塚退団後はなかなか舞台に立つことができません。

たとえどんなに実力があったとしても、その才能を宝塚以外の舞台でお披露目できないのが本当に残念ですよね・・。

 

宝塚を卒業してTVや舞台で活躍されているOGさんはよく「宝塚で経験したことが生きている」とおっしゃっていますが、それは成功しているからこそ言えることだと私は思っていて。

 

むしろその宝塚の経験が一般社会に溶け込んだり舞台に立つ上で邪魔になることもあるんだろうなと勝手に想像しています。

だって宝塚ってどう考えても特殊な世界ですからね・・。

 

「宝塚歌劇団に在籍していました」と就職の面接で言ってもなかなか評価されづらいのかもしれません。

 

実際に私の知り合いの元ジェンヌさん(入ってから数年で退団してしまった)は、海外にダンス留学したものの帰ってきてからその経験が生きることもなく、今の今まで一度も舞台に立てていない方もいらっしゃいます。

 

私から見れば十分宝塚以外の舞台でも活躍できるような方が一度も舞台に立てずに過ごしているのはなんだかもったいないような気もしてまうんですよね・・。

宝塚の経験が生きるのは宝塚関係の世界

宝塚にいた経験が生きる世界ってどこでしょう?

 

宝塚で培った「粘り強さ」や「清く正しく美しく」の精神はどこに行っても生きてくるとは思いますが、宝塚の舞台で毎日磨いてきた技術が生きる場所は本当に限られてきちゃいますよね。

 

しかも宝塚は唯一無二の世界

唯一無二の技術が磨かれていく場所でもあります。

 

だからこそ他の職種のように簡単に(?)今まで培った技術を生かして転職するというのがなかなかできないのが難しいところ

 

そう考えていくと、宝塚で磨いてきた技術を最大限に生かせるのって卒業してもやっぱり宝塚関連のお仕事なのかもしれません。

 

「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」はOG救済のカナメになるのか?

昨年の年頭の挨拶で小川元理事長は

 

  • 2025年の大阪関西万博でOGを活用した「夢組」結成の夢
  • 梅田芸術劇場でOG公演のチャンスを増やしたい

 

について語っていました。

 

おそらく小川氏も今のOGたちの現状を見ていて少なからず「支えてあげたい」という気持ちがあるのだとおもいます。

 

夢組結成の話も、OG公演のチャンスを増やす話も、たまに実施される宝塚歌劇とOG公演のチケットセット売りなども、全て卒業していったOGのためなのでしょうね。

 

OG救済という言葉を使っていいのかどうかわからないですが、この取り組みで素晴らしい技術をもったOGたちが再びチャンスを取手にできればいいですよね!

 

卒業後も舞台に立ちたいジェンヌさんがこの提案によって少しでも活動しやすくなりますように・・。

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